道祖神のふるさと

下町大好き。ふるさとにかえりたい。

腐った魚の眼をした正社員よりナンボかマシ

昨日、派遣で働いていた際の同僚の皆さんと久々に飲んできました。年齢も近しい人たちばかりにて、大変楽しかったです。

しかしまあ、世間では「派遣社員」というものに対するイメージが本当に悪いというか、「若者の貧困問題」の代名詞みたいに語られたりもします。無論、貧困にあえぎながら派遣をやっている人もいるとは思いますが、それって正社員だろうが派遣社員だろうが契約社員だろうがパートだろうがバイトだろうが社長だろうが自営業だろうが、「働き方」によって変わるものではないと思うんですけどね...

例えば、世間のイメージとそれに対する私の反論:

  • 正社員になれない、能力の低い人が派遣になるのでは?⇒自ら望んで派遣という働き方を選んでいる人も多数います。また、正社員と違い、能力が低いと契約を更新してもらえないので、汎用性の高い能力を持った、何もしない給料泥棒の正社員よりずっと優秀な人も多いです。ちなみに、私がいた部署でお世話になった人はみんな大卒でしたよ。
  • 給与水準が低いのでは?⇒私が働いていた頃は時給1,500円でした。一日8時間労働、月の労働日を20日として、併せて月にだいたい20時間くらい残業していたので、1,500円×(8h×20日+20h)で計算すると、総支給額27万円。決して高水準ではないけれど、充分に暮らせるレベル。これを「低水準」呼ばわりするって、どれだけ大富豪なんだ!
  • 労働環境が劣悪なのでは?⇒労働時間や労働条件、業務の内容に至るまで派遣元会社がキッチリ管理してくれるので、私がいた職場ではサービス残業という概念が皆無でした。ライフワークバランスもバッチリで、私も社労士の勉強に充てる時間は平日でも充分に取れたし、登山や英会話、楽器演奏などの趣味のサークルに積極的に参加している人も多かったです。

昨日一緒に飲んだ人たちも、確固たる目的を持って敢えて派遣で働いている人ばかりでしたし、いい加減、派遣社員を「かわいそうな人たち」とか「時代のあだ花」的に扱うのはやめて欲しいんですけどねー。

ちなみに、私にとって派遣で働いていた二年間は、「ブラック企業で疲弊した心身を回復させた、リハビリ期間」でもありました。ブラック企業の毒牙にかかると、「世の中の会社はみんなブラックばかりなんだ...」と視野狭窄になり、絶望的になりがちですが、その折に派遣に身を転じて色々な職場を見ることで、少なくとも私はその思い込みが解消されました。くどいですが、派遣も悪いことばかりじゃないですよ。

 

昨日行った店。かまぼこが美味しかったです。安かったし。

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