道祖神のふるさと

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「教養としてのプロレス」/プチ鹿島

買いました!

教養としてのプロレス (双葉新書)

教養としてのプロレス (双葉新書)

 

プロレスファンならふむふむと納得しながら読めると思います。私もPKさん同様、メディアリテラシーをプロレス雑誌で習得したクチにて(会場で見た露骨にしょっぱい試合が、誌面だと絶賛されていることがしばしばあった)、「マスコミの主張は書き手の思想に拠る」、「それゆえ偏向報道なんてザラ」、「雑誌や新聞は金で動く」というのを肌で感じたのも、プロレスが契機でした。
しかし、プヲタをやっている中で、私が何より価値があったと思うのは、「多感な時期から現在に至るまでずっと、少数派に所属できた」ということ。少数派に所属していることの誇り、というと大仰ですが、迫害されつつも自分の信念に基づいて少数派にいたという経験は肝を据わらせるといいますか、世間の熱狂に流されない独自の視点を持つことになるので、若い頃はしんどいものの、30歳を過ぎたくらいから人生が面白くなってくる気がするのです。
ちなみに、私の義父もそうなのですが、男は隠れプヲタが案外多いので、そういう人に出会えると初対面で盛り上がれることも多いです。そんな私は最近、ワイアットファミリーのシープマスクが欲しくて仕方ありません。実生活で何に使うかはさておき!