道祖神のふるさと

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パワハラ研修

本日、御茶ノ水で催されたパワハラ研修に参加して参りました。労務管理は興味ある分野ゆえ、大変楽しかったし、参考になりました。

下記、メモ代わりに私的に思うところを:

 

・「パワハラは個人の問題でなく、企業全体の労務管理の問題である」という点

パワハラで退職してしまう人も多数いて、企業全体の損失に直結するので、確かにその通りだとも思うのですが、これは「加害者が聞く耳を持っている」というのが前提だと思います。加害者が相当なDQNだった場合は、いくら継続的に研修や指導を行ったり、取締役レベルの上長から注意されたりしても、パワハラをストップさせない(性格と性質上、ストップ「できない」のかもしれませんが)例もあると思うのです。私の以前の職場にいたパワハラ加害者は、パワハラの懲罰で地方に左遷されても、部下への大声の叱責や、物を投げたりする行為が改善されませんでした。

仮に懲戒解雇したとしても、こういう輩は転職先でまた何かしらトラブルを引き起こしそうだし、どうしたものやら。とはいえ、あきらめずにこういうDQN層にもわかりやすく説明し、パワハラ防止について納得いただくのが、企業の総務担当者や、我々社労士の使命だったりするんでしょうねー。頑張らねば。

ただ、そういうDQN一人の狼藉のせいで、会社を対象に安全配慮義務違反云々、と賠償金支払い命令が出たりすることもあるので、社長さんも頭が痛いと思います。DQNを回心させるのは難しい...

 

・パワハラの原因は、社員同士のコミュニケーション不足に起因する、という点

確かにその通りなのですが、ただ、パワハラを行うようなDQN層とは、そもそもコミュニケーションを取りたくない、と私などは考えてしまいます。周囲との交流を望まず、一人で寡黙にコツコツ仕事するタイプの人はどうすればいいのかと。相談窓口が整備されている会社ばかりではないでしょうし、気軽に相談できる外部の窓口が増加すればなー。

 

 

あと、「時代と共に慣習は変わる」という当たり前のことも、見落としがちなので留意せねばいかん、と思いました。私もアラフォーゆえ、「昔はこうだった!」と若い人に見苦しく主張するような老害にだけはならないよう、気をつけます!